年末年始もFGO三昧

2016年12月31日、Fate/GroundOrder(以降、FGO)のアニメ化映像が放送された。焼却された人理を取り戻す戦いは、実に1年半の時をかけた大いなる戦いだった。最終章では、リアルタイムでゲームを追いかけていればいるほど、その感動が高まるシナリオであった。

アニメでは0章とも呼ばれる、焼却された冬木にタイムシフトしての冒険劇だった。タイムシフトとはいってしまえばタイムスリップだ。FGOはタイムスリップをして、時代が崩壊する特異点を修正するために、人類のために戦う物語なのだ。

さて、そんなシリアスなストーリーであるが、ギャグ要素も多いのが、このFGOの魅力のひとつである。

FGOアニメ主人公藤丸立香はイケメンだったけどゲーム版はめっちゃはっちゃけてることを知ってほしい

https://togetter.com/li/1066217

こちらを御覧いただきたい。特に期間限定イベントの主人公のセリフはぶっ飛んでいる。ぶっ飛びすぎてプレイヤーから賛否両論が出たほどだ。それほどまでに振り切っている。当然ながら、FGOにどっぷりハマったユーザーのファンアートも笑えるものが多い。

『笑ってはいけない魔術協会カルデア査察24時』はFGOマスターの心をくすぐるネタ満載

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FGO格付けチェックのファンアートがサーヴァントがめっちゃ可愛い「ボコボコになる円卓」「アルジュナVSカルナ」他

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こういうの公式でもやりかねない、そういう素地のある作品だと知っておいていただきたい。4月1日のエイプリルフールは、すでに期待している人も多いだろう。実際、本筋である第一部が終わった後のエイプリルフールである。何をしでかすかわからないエイプリルフールである。

かつて、FGO開始前では、ツイッター上で大規模なエイプリルフール企画をやりきったこともある。それはエルメロイ2世とケイネス・エルメロイ・アーチボルトの物語を主流としつつ、ブラックユーモア溢れるギャグ展開の連続だった。最後はしんみりと泣かされた。

エルメロイ2世とケイネス・エルメロイ・アーチボルトに関してはFGOの期間限定イベントであるFate/zeroコラボ「fate/accel zero order」でも描かれた。こちらに関しては、今からFGOをはじめたとしても見ることはできないかもしれない。

復刻イベントを運営がやってくれることを祈るばかりである。ていうか、やってくれ。頼む。

FGO初心者講座まとめ「低レアおすすめ英霊」「再臨バレ」その他
https://togetter.com/li/1066153

シナリオが大いに感動できたと盛り上がり、ゲーマー声優・中村悠一(36)が参戦したこともあり、どんどんFGOをスタートしている人が増え続けているように思われる。

これから1.5章と呼ばれる4つの物語が展開された、そして、その向こう側には2部が待ち受けている。どんなシナリオが待ち受けているのか。当分、FGOは楽しませてくれそうだ。

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勝手に選ぶサブカル流行語大賞2016の特別賞『ファビュラス』

勝手に選ぶサブカル流行語大賞2016なんてものをツイッターのあれこれを見ながら、自分なりに定めていた。定めていたのだけれども、それを一気にぶっ飛ばす最強の流行語が生まれた。

C91。つまりは冬コミケ2016。ここに日本におけるセレブの代名詞・叶姉妹が降臨したのだ。小林幸子、西川貴教が出展した際も話題になったが、まさかの一般人参加である。叶美香がブログにて繰り返しつかった語彙が「ファビュラス」だ。

伝説的、みたいな意味があるこの言葉。いわゆる腐女子の語彙といえば「尊い」である。そして、取り巻きのあの男衆「グッドルッキングガイ」にも注目が集まり、その対語である「バッドルッキングガイ」も大いに使われた。

叶姉妹の参戦。おそらく、これから先、これほどの衝撃は二度と無いだろう。

ツイッターでの報告によれば、叶姉妹が訪れたホールでは、十戒のモーゼが海を割るかのように、人の海が割れたそうだ。なんだ、それ。ファビュラスかよ。いや、もう、それファビュラスだろ。ていうか、ファビュラスな香りってなんだよ。グッドルッキングバディ、ぼくも見たかったよ。なんだよ、ずるいぞ。ずるいぞ、今日、叶姉妹に出会ったすべての人間はもうファビュラスだよ!!

そんなわけで、ぼくのなかの流行語が「ファビュラス」になった瞬間でした。ええ、もう、これ文句なしに一位でいいです。大方の予測通り、叶美香はジョジョの薄い本を購入したようで。戦利品はぜひとも楽しくご閲覧ください。

FGO人理修復

Fate/GroundOrder。

 

タイプムーンがスマートフォンゲームにて展開した、

Fate好きのためのFateファンゲーム。

 

無事、クリアしました!

スマホゲーでクリアという概念が存在するなんて思ってもいなかったけども!

 

いや、チェンクロがあったね。

データ飛んじゃってクリアしなかったけど、好きでやってたね。

あれもよかったけどね。

 

実に一年半!!

人類を救うタイムトラベルな冒険を終えることができました!

 

メインライターのテンションが上がっているので、

特異点はもう増えないそうですが、

聖杯を得られる機会はあるなんて話もありますね。

またシナリオあるのかー。楽しみだなー。

 

そんな物語を堪能できるゲームでした。

 

ネタバレなしの感想ってこんなもんかな。

やったことがないひとは、

期待なんかせずに、やってもらいたい。

 

あ、もういいですかね。

ここからはちょい最終章ネタバレ的な感じで、

ちょこちょこと覚書です。

 

今までの1章から7章までの冒険。

そこで現れた敵味方陣営を問わぬ英霊たち。

全員集結。

 

男の夢は、やはり全員集結。

 

これ第五次聖杯戦争の英霊は、

世界線的に出てこられないのかな。

あの冬木の戦争が起点の物語だものね。

 

ぼくは第四次ライダー陣営推し。

なのでイスカンダルと諸葛孔明ことエルメロイ2世、そしてアレキサンダー。

このへんの活躍があったので、個人的には大バンザイなシナリオでした。

 

ツイッターでは、

もう散々つぶやかれてる

ロマン・ショック。

 

これは逆にシナリオ上、当然の流れかなあと。

 

シャーロックに推理上、

「素性は知れないけども無害というはた迷惑な人物」みたいに称された。

むしろ悪の親玉扱いすらされていた。

 

そのへんは、

ロマニことソロモンのプロフィールの最後にある

「サーヴァントはたいていロマニをみれば悪いものだとおもう」設定によるところもあるのかな。

ありそう。

 

むしろ、二次創作組としては、

ロマニのこの設定をなんとなく活かしたくなるのでは?と思ったり。

 

ロマニに関しては、

彼はあの選択をして滅びたのだから。

だから、彼を蘇らせるためには、彼のその決意を反故にする必要がある。

そんなものを反故にするだけの理由ぐらいはいくらでもありそうなものだけども。

英霊の座からすら、いなくなってしまった彼をどうにかするには。世界線ごと変える必要がありそう。

 

でも、その変わった世界線では、どうなってしまうのか。

人理焼却によるエネルギーで惑星を組み替えるような、そういう作業が必要そうな。

どうなんだろうね。

 

彼が生きるなら、

それは彼らも生きることになるから。

 

ああ、そうだ。

ふと思ったんだけどね。

 

万能なソロモン。

彼らの、万能でなくなる悲しさ。

それはそのまま、

万能でない人間たちへの憐憫に繋がったのかな、と。

 

できる人間は、できない人間を、どうしても憐憫の情でみる。

バカにしているというより、

かわいそがる。

 

万能ゆえに、魔神王ゲーティアは、人類すべてに憐れみを抱いた。

憐れむから、救いたいと願った。

それが、死の存在しない世界。

 

死がなければ、

つねに安全ならば、

救いになる。

それを信じて、やろうとした。

 

でも、そんな人類は成長をするんだろうか。

困難を困難と感じない人類は、猿同然になりそうだけども。

 

それらをすべて、手を加えて、

育ててやろうと考えていたんだろうか。

もっと、効率化されたシステムを用意してたのだろうか。

 

魔神王ゲーティアは、

人類にとっての、

過保護な親になろうとしたのか。

 

見守っていて、

失敗ばかりに目をやって、

それらすべてを改善してあげたいと。

しないのはかわいそうだと。

そんな感じだったのかな。

 

見た目には、

管理された社会で暮らす人類になっていたようにおもう。

野生を生きるのではなく、養殖のような。

 

こう考えると、

養殖した肉を食べて生きるぼくたち人類は、

生き汚い存在なのかもしれない。

 

そういえば、

他にビーストがいるとすれば、なんなんだろう。

 

日本神話でいえば、

スサノオはどちらかといえば、

ビーストかもなーってふと思った。

 

2017のFGOはどんなシナリオをみせてくれるんだろう。

実に楽しみだ。

サントラ買おうかなあ。

舟を編むの「言葉を大切にする」に思う

秋アニメ2016『舟を編む』にて、「言葉を大切にする」がキーワードのひとつとして取り扱われた。

作中では、「右」をいかにして説明するかと問われた人物がうんうんと唸って、いろいろと説明の仕方を試行錯誤した上で「体を北に向けたとき、東にあるのが右」と説明していた。納得だ。これはまさにその通りだ。

このように物事を説明するときに、相手にいかにすれば自分の思っていることをより正確に伝えられるのだろう。それを考えることを、言葉を大切にするだと解説された。

ぼくのなかで、不思議に感じていた違和感が氷解した。なるほど、となった。

世の中には、言葉を大切にしないひとがいる。ぼくは大切にしている自覚はなかったのだけれども、改めていわれると、「そうか、大切にしていた。大切にしようとしていたのだ」と理解した。

言葉を杜撰に使うひととは、会話すらままならぬ。言葉を独裁的に使うひととも、会話は成り立たぬ。言葉を知らぬひとは、上のふたつより、まだ話を聞こうとする分、会話は成り立つ。そうなると、杜撰と独裁はどれほど言葉を扱えていないのかと、不憫にすら思う。

言葉を大事にしていないひとにとって、言葉を大事にしているひとの物言いは面倒くさく、どうでもいいことなのだろう。大事にしてるひとからすれば、それを見るたびに聞くたびに、意思の疎通なんてする気がないのだと落胆させられる。

あれは、単に言葉を大事にしていない。何を伝えようとしているのかを読み取ろうとしていないのではなく、適当に読み取ったつもりになって終わっているだけだったのだ。

言葉を交わすことがままならぬのであれば、友情を育むのも、恋愛を深めるのも、無理だ。相手の発する言葉を信じられぬと、情を交わすことすら難しい。まだ言葉を使わぬ犬猫のほうがマシである。だが人間は言葉を交わす生き物だ。

大事なのは、相手の言い分を知ろうとすること。そして、自分の言い分が伝わっているのかを、きちんと確認すること。

言葉について真剣に考えたことがあれば「完璧に伝える」なんて不可能だと知っているはずだ。これを知らぬのは、未熟だ。八割伝われば、それでよし。だがしかし、無理を通して、完璧を目指すのは独裁でしかない。逆に伝わらないからと、伝えようともしないのは杜撰の極みだ。

相手に思いを伝えたい。そう願うからこそ、言葉を重ねても、重ねる。だが杜撰なひとは読み取らない。独裁のひとは、聞いてるつもりで聞こうともしていない。悲しいことだ。せめて、言葉を丁寧に扱うひとに囲まれて生きていたい。

アニメ『刀剣乱舞-花丸-』の成功の一役かった魔法の一言

刀剣乱舞-花丸-最終回!感謝の言葉で埋め尽くされる実況!!集合写真のネタ探しもあつい
http://togetter.com/li/1061007

アニメ『刀剣乱舞-花丸-』が最終回を迎え、審神者たち(刀剣乱舞ユーザー)からは感謝の声で埋め尽くされた。同じくDMMゲーム『艦これ』は「黒歴史」と断ずる提督(艦これユーザー)も多かったのに、この差はどこでついたのだろうか。

艦これでは二次創作ネタがふんだんに使われたことが問題だったと指摘された。同時に、原作の設定を無視する場面(本来はメガネを外せば無力化する霧島がパワーアップなど)があったことも大きかったように思う。

そういう意味では、アニメ刀剣乱舞では二次創作ネタはなかったのか。視聴していた感想としては、むしろ公式こそ最大手サークル状態になる二次創作ネタを超えた二次創作ネタのオンパレードだった。

原作からすればキャラ崩壊しているネタも多かった。長谷部はあそこまでボケ役に徹していいものなのか。いや、可愛いから良かったんだけども。うどんミュージカルなんて、もうぶっ飛びすぎていた。

 アニメ版視聴者にこそ観てほしい!『劇場版 艦これ』は救いの物語
https://sirabee.com/2016/11/27/20161035301/

なお、艦これに関しては劇場版の内容がTVアニメ版でやればここまで叩かれることもなかったと嘆く提督は多い。ほのぼのネタが多いから叩かれたのか。アニメ艦これに関してはシリアスとギャグのバランスが悪かったと評されることも多い。

アニメ刀剣乱舞は、そのあたりのバランスは絶妙だった。危うさを感じさせるシリアス演出も多数あった。8割はほのぼのギャグだった。でも、ぼくはこのバランス感覚だけが評価された理由ではないと思う。もちろん、これらも評価されるに足る良要素だけど。

 

魔法の言葉「とある本丸の日常」

 

アニメ刀剣乱舞は「とある本丸の日常」を描いた作品であることを明記した。この文言は、毎回毎回登場する。この言葉によって「そうか、これはうちの本丸とは違う本丸の話なんだ」と納得することができた。明言されるのと、察しろとされるのでは、大きく違う。

そうした効果を狙ったのかどうかはわからない。だが、このアニメに関しては大成功だった。「こんな本丸があってもいいよね」「うちの本丸と一緒だ」「ちょっとうちとは違うけど」と、審神者たちと認識した。

この後に待ち受けるUFO版刀剣乱舞では、ボキボキと刀剣が折れてしまうのではと危惧されている。花丸でも、折れそうな場面はあったものの、折れなかった。だが花丸はそれでいい。これが折れていたら賛否両論となったかもしれない。

それこそ、最終回寸前で大どんでん返しをして黒歴史扱いになった『くまみこ』や、結局よくわからない終わり方をした『B-Project』のようになっていた未来もあった。そうした危険演出を回避しつつも、綺麗にまとめた作品作りは見事の一言である。

だが多分にあったおふざけ要素たちを許容されたのは、「とある本丸の日常」の一言が大きかったのではなかろうか。

なんとなく、そんなことを思ったので書き記しておく。

ボク個人の、とてもとても個人的な感想としては、アニメ艦これでは推し艦の天龍の出番がなかったことで擁護する気にもならなかった。劇場版では大いに出番があったので、ぼくの中で艦これありがとうの気持ちが大きい。

肝心の刀剣乱舞では、推し刀の和泉守兼定が最高に出番満載だった。一話の時点で大和守安定と加州清光が主人公だと知ったので、「これは新選組推し最高の展開!最後は池田屋だな!?」と思ったら、本当にその通りになった。最高だった。ありがとうとうらぶ運営。

秋葉原『刀剣茶寮』で刀剣コラボメニュー食べてきた!新選組の刀剣展示もあり!!予約は12月11日まで
http://togetter.com/li/1057969

刀剣茶房でも新選組の刀剣が展示されていて、最高に堪能できた。UFOテーブルカフェの刀剣乱舞原画カフェも遊びに行かなきゃだ!!