正月2日、あるいは元旦にみる夢を『初夢』と呼ぶ。一日の吉凶を占う夢。一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭、なんてものがでると縁起がいいとされる。今時は三までも知っているかどうかは怪しいところになってきたが。

皆さんは、どんな夢を見たのだろう。ぼくはといえば、これはもう淫夢と珍夢だった。

元旦の夢

元旦の夜。ぼくがみた夢は、3人の風俗嬢によるゆるい日常をお送りするアニメーションだった。3等身キャラクターの娘3人が雑談をしているお話だった。

仕事は仕事と割り切って、稼いだ金で鎧や刀や茶器を買い集める娘1。処女の妹がいる。妹のことを溺愛している。 娘2は大人しめで物静かだけども、プレイ中はめちゃくちゃ激しくてハート飛びまくる。客に心から依存するタイプで、トラブル起こす。そのことを娘1によくからかわれる。

娘3は天然。通り越してサイコパス。常に何かと交信してる。あんまり喋らなかったのでキャラはいまいち把握できず。テクニックはピカイチ。

風俗嬢の友人曰く、誰も彼も恋をする可能性はないと断言しているのだし、それを知っているぼくがみる夢としてもなんともチープだ。花魁をそのまま現代に持ち込んだような世界観だったのかもしれない。

二日目の夢

一月二日の夜にみた夢は、うってかわった世界観だった。マンガのルビ振りが文藝にまで高められた世界。どちらかといえばライトノベルのルビ振りかもしれない。そこにある熟語に当てる次第で売上が大きく変わる時代とされていた。

推敲に推敲を重ねて、最高のルビを考え続ける日々。皆が唸り、そして生み出せた時の感動はひとしお。少年漫画、少女漫画、関係なく、ルビ振りの仕事はやってくる。それらを読み解き、よりそれにあった表現を探し出す。

こんな仕事は、目が覚めてみりゃ存在しない。ファンタジーな仕事だ。だって、ルビふるのにそれ専門の仕事が存在するなんて、どんだけ儲かってんだよ、その業界。その世界に行きたい。いや、その世界になって欲しい。そこでぼくの仕事があるのかどうかはわからないけども。

でも、そのあと、なぜか高校時代の期末試験のようなものを受けることになっていた。内容はマンガに関することだったけども。どんだけマンガ好きなんだ。そりゃ、マンガ好きだよな。なんて思いつつ、2017年はもっと書物とマンガで行きていきたいと強く思った。

広告