アイドルはウーニャニャの件 歌詞はこれだニャン!ニャーKB with ツチノコパンダ : ようかいひみつきち

http://youkaiwatch2.blog.jp/archives/20467228.html


一部では話題になっていたニャーKBとツチノコパンダのコラボ曲の歌詞……。

別にぼくはアイドルではないし、アイドルオタクでもない。しかし、恐ろしく違和感を感じていた。なんせ、「アイドルだけど炎上しないのは今は無理。だから勘弁して」なんていう内容なのだ。それはそうなのかもしれないが、それを言い出したら、アイドルがアイドルではなくなるのではないか、と。

少年ハリウッドっていう、男子アイドルグループの成長物語を描いたアニメがあるのだけれども。そのプロデューサーである、シャチョウがいろんな名言を放つのが面白い。もちろん、アイドルがアイドルたる為の在り方についての文言も多い。

確実にぼくはそれに影響されている。いまどきの、会いにいけるアイドルを全力で否定するスタイルなんだ。でも、それでいいと思う。会いにいけるアイドルというのは、偶像とも称されるアイドルというスタイルの否定だった。

アイドルといえども、その活動は営利活動であることに違いはない。アイドル自身のスキャンダルは、偽装食品となんら変わりはしない。今の世の中では、アイドルのスキャンダルをどうすることもできないという事情は在るのかもしれない。

だからといって、それを切り捨てるというのは、アイドルの安売りでしかない。「あんたら、アイドルなめてんですか」というシャチョウの呆れと怒りの混じった声が聞こえてくる。本気でアイドルをするのであれば、息を吸うのもアイドルたらねばならない。当たり前だ。気を抜く瞬間なんてない。それが無理だというのなら、アイドルなんてやらなければいいのだ。

アイドルとしての自分、そうでない自分、両方を認めて欲しい。なんて言葉は死ぬほど軽薄で安っぽい。”私は本気でアイドルをすることができないから見逃して”なんていうのはプロフェッショナルの言葉ではない。「安価な食品提供するからセルフでお願い」みたいなものだ。

そうやって、どんどんアイドルの価値は低くなっていく。本当のアイドルを求めるひとたちにとっては、悲しい世界が展開していく。本当にこれでいいのだろうか。アイドルという名は、本当に偶像たるアイドルのみが名乗るべきであり、そうでないアイドルは、○○ドルのような、別ジャンルとして名乗るべきではないのだろうか。

もちろん、アイドルに詳しいわけではないので、あくまでパンピーの戯言ではあるのだけれども。

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