TVで取り上げられていた効果があるからか、もともとの立地条件の良さもあってなのか。新宿シビュラシステム体験ブースは混み混みだった。

シビュラシステムとは、絶賛劇場化中のアニメ「サイコパス」でキモとなる社会監視システムだ。シビュラシステムは人間を評価する。就職先すらも決めてしまい、サイコパスの世界ではシビュラシステムがそのすべてを管理している状態といえる。その評価基準のひとつに犯罪係数が在る。

これが規定値を超えると、犯罪者として執行対象とされる。裁判もない世界。シビュラシステムがすべてを決め、すべてを裁く。

シビュラシステムの、周りにはサイコパスのキャラクターたちが柱にポスター化されていた。発色良く、どれも見応えがある。

ぼくの犯罪係数は252だった。噂では、700を超える猛者もいたという。ぼくとしては500超えはしたいなーと考えていたのだけれども、これって不思議な感じだ。だって、犯罪係数が高ければ高いほど、執行レベルはあがっていく。死刑もありうる。

しかし、己に数字が与えられるとなると、数値は高ければ高いほうがいいと感じる。つくづく、この現実世界は数字に評価され、支配され、全てを決められている世界なのだなあと感じた。シビュラシステムがあっても、きっと今の数値支配社会のように、すんなりと受け入れてしまうんだろうなー。

広告